プログラム概要

SDGsフロントランナーである青山学院大学の玉木教授と実務家の岡税理士(ベイヒルズ税理士法人代表)・中島氏(株式会社ふるサポ代表取締役)・子田氏(エプソン販売 DX推進部 グリーンモデル推進 部長)より、SDGs・ESG経営の最新情報や中小企業の実践事例などを通して、会計事務所が今行うべきSDGs・ESG経営の重要性やススメ方をお伝えいただきます。これにより、会計事務所の事業の一つと言われている中小企業のMAS支援に大きな付加価値が加わります。【コーディネーター:株式会社ふるサポ ・代表中島氏にご対応いただきます】

登壇者紹介

  氏

玉木 欽也 氏

青山学院大学 経営学部教授
青山学院ヒューマンイノベーションコンサルティング株式会社 代表取締役
工学博士(早稲田大学)
青山学院大学SDGsパートナーシップ研究所所長

玉木 欽也

専門分野は、ビジネスモデル・イノベーション、顧客創造戦略、未来戦略デザイン、SDGs経営マネジメント、SDGs地方創生SDGs研究のフロントランナーとしてSDGsや地方創生などに関する著書多数

【主な研究領域】
ビジネスモデル・イノベーション、顧客創造戦略、未来戦略デザイン、SDGs地方創生

【主な社会的活動】
Asia Pacific Industrial Engineering & Management Systems(APIEMS) 理事(2011年9月~現在)
国際戦略経営研究学会 理事(2015年9月~2022年10月)
日本インダストリアル・エンジニアリング協会 評議委員(2012年5月~現在)
日本経営工学会会員 元理事(2005年5月~2007年4月、1997年5月~2001年4月)

【受賞】
青山学院学術褒章(1997年11月)
日本経営工学会論文奨励賞(1989年5月)
日本ロボット学会研究奨励賞(1987年4月) 

【主な著書】
玉木欽也編著『ビジネスモデル・イノベーションのケーススタディ』中央経済社、2021年。
玉木欽也編著『未来戦略デザイン・ビジネスプロデューサー』、博進堂、2019年。
玉木欽也単著『ビジネスモデル・イノベーション -未来志向の経営革新戦略―』中央経済社、2018年。
玉木欽也編著『着地型観光のつくり方 地方創生ディレクター』、博進堂、2017年。
玉木欽也編著『観光立国に向けた産学官連携事業の総合演出家 地方創生プロデューサー』、博進堂、2017年。

岡 春庭 氏

ベイヒルズ税理士法人 代表社員
株式会社ベイヒルマネジメント 代表取締役
株式会社ベイヒルズウエルスライフ 代表取締役

岡 春庭

愛媛県新居浜市生まれ。大学卒業後、株式会社東芝に入社し10年間重電部門の営業に従事したが、大企業での業務に飽き足らず中小企業診断士の取得を機に税理士事務所に転職。1988年に独立開業。

2013年ベイヒルズ税理士法人に改組し代表社員に就任。金融機関、商工会議所、各種業界団体等の講演、セミナー講師として活躍中。

中小企業の成長と発展に貢献することをミッションとして、税務監査・経営支援・資産税・FP・社会保険労務士・ITなどの専門家を擁し、顧客からの各種ニーズに対し総合的に支援する組織を展開。

大企業だけでなく、むしろ中小企業こそSDGsに取り組まなければならないという信念のもと、税理士業界に先鞭をつけてSDGsの啓発に取組み中。業界で初めて神奈川県「SDGsパートナー」と横浜市「Y-SDGs」に登録。独自のSDGs経営診断レーダーチャートを開発し、診断結果を基にクライアントのサステナブル経営の推進を進めている。

企業版ふるさと納税について造詣が深く、株式会社JTBの「ふるさとコネクト」の監修と税務顧問に就任している。

【著書】
『これで勝つ!経営改革』
『会社を黒字にするとっておきの経営革新述』
『ここが間違いやすい!相続・贈与』
『社長のためのSDGs実践経営』

中島 達朗 氏

株式会社ふるサポ 代表取締役・SDGsコンサルタント
一般社団法人SDGs活動支援センター事業パートナー

中島 達朗

千葉大学卒・青山学院大学大学院国際マネジメント学科卒

【主な資格・役職等】
経営学修士(MBA)・ファイナンシャルプランナー
早稲田大学トランスナショナルHRM研究所招聘研究員
日本マーケティング学会会員
内閣府地方創生官民連携プラットホーム企業版ふるさと納税分科会メンバー
金沢工業大学X(クロス)、SDGs de地方創生等のSDGsカードゲーム公認ファシリテイター
The Climate Reality Project Leader(アルゴア元米副大統領PJ)
KSI認定ESGアナリスト・アソシエイト

【職歴】
損害保険会社で本社部長や支店長を経て理事、関連会社(従業員約500名)社長を経験
社内ベンチャー制度で、地方創生支援サイト「ふるサポプレゼンツ」の運営会社である
株式会社ふるサポを立ち上げ起業独立

【研修講師実績(主なもの)】
〇政府・自治体
内閣府・愛知県・奈良県・宮崎県・板橋区・荒川区・渋谷区・名古屋市・静岡市・浜松市・さいたま市・三島市・川越市・菊川市・富岡市・流山市・小牧市・奥州市・須賀川市・深谷市・小諸市・千曲市・富士市・国分寺市・郡山市・白石市・赤磐市・豊田市・裾野市・和光市・知立市・碧南市等

〇企業・金融機関・商工団体等
MS&ADホールディングス・あいおいニッセイ同和損保・横浜銀行・栃木銀行・中京銀行・埼玉縣信用金庫・日東工器グループ・プリベントメディカル・埼玉大学・愛知県中小企業団体中央会・香川県中小企業団体中央会・栃木県中小企業団体中央会・横浜商工会議所・川崎商工会議所・藤沢商工会議所・小牧商工会議所・日本中古自動車販売協会連合会・株式会社ロートピア等

子田 吉之 氏

エプソン販売株式会社
販売推進本部 DX推進部(グリーンモデル推進)部長

子田 吉之

1999年 エプソン販売株式会社入社、ビジネス営業本部にて法人営業に従事。2019年 販売推進本部、低消費電力・低廃棄物など環境課題解決に貢献できるインクジェットプリンターやSDGsにも貢献できる、水をほとんど使わない世界初の乾式製紙機ペーパーラボのマーケティングを担当。

北九州市での、地域で生まれる古紙を活用した「紙の循環から始める地域共創プロジェクトKAMIKURU」にも参画。自治体をはじめ、学校、企業、団体、NPOなどの地域の方々との共創で、サーキュラーエコノミーの実現に取り組む。

また、自社の「紙削減プロジェクト」の推進責任者として、ペーパーレス化による働き方・業務改革、環境貢献活動を推進している。
2022年 現職、環境負荷の低減、社会課題解決を目指して、自社の取り組み事例などを含めて、お客様が取り組みやすい実行策のアドバイス活動を推進している。

プログラム詳細