プログラム概要
登壇者紹介
デジタル庁 国民向けサービスグループ 企画調整官
加藤 博之(かとう ひろゆき) 氏
東京大学卒。財務省主税局において、消費税制度の制度設計全般を担い、軽減税率・インボイス制度も担当。2021年9月より現職。Japan Peppol Authorityの責任者としてデジタルインボイスの普及・定着を目指す。
税理士法人 徳島 代表社員 税理士・行政書士
北條 伊織(ほうじょう いおり) 氏
1996年税理士試験合格。2006年税理士法人徳島設立。
中小企業の経理担当者に光が当たるような支援を目指し、経理事務の省力化と「経営に役立つ資料」の提供に力を注いでいる。
中小企業の黒字化支援のため、管理会計・業績管理体制の構築支援に取り組んでいる。
添田達也税理士事務所 所長・税理士
添田 達也(そえだ たつや) 氏
上場子会社の経理部門を経て、みらいコンサルティンググループ入社。中堅中小から上場まで延べ500社超の決算支援、財務コンサル、事業承継、M&A等に従事。
2019年開業。コロナ以前より業界常識を打ち破る完全オンライン税理士として、バックオフィス業務の「ムリ・ムダ・ムラ」の削減、経営者に対して「未来を語る時間」を創る支援を行っている。
税理士法人BAMC・代表税理士
橋本 隆(はしもと たかし) 氏
2007年4月、BAMCグループに参画。2008年、千葉県エリアの出店に際し千葉支店長に抜擢。
2年間で100社を超える税務顧問先の獲得に成功。地方銀行金融とのビジネスマッチング業務の先駆けとなる。2012年、北海道エリアの出店に際し札幌支店長として赴任。医療専門事務所としてドクターマーケットの攻略に成功。2015年、相続税法改正時に生命保険会社からの依頼により支社研修や顧客向けセミナーを年間100本超展開。2020年4月、税理士法人BAMC代表社員就任。現在、中国、台湾の富裕層の日本進出に際して税務顧問先が急増。外国人登用のため日本語学校と連携し外国人向けの税務研修を行っている。
弥生株式会社代表取締役社長
デジタルインボイス推進協議会代表幹事
岡本 浩一郎(おかもと こういちろう) 氏
弥生株式会社代表取締役社長。昭和44年生まれ。神奈川県出身。東京大学工学部卒。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)経営大学院修了。野村総合研究所、ボストンコンサルティンググループを経て、平成12年に株式会社リアルソリューションズを設立。平成20年より現職。著書に「会計ソフトだけではダメ! 本当の会計の話」(平成23年、PHP研究所)がある。
株式会社TKC 企業情報営業本部 インボイス・マネジャー営業部長
伊藤 栄芝(いとう えいじ) 氏
2004年から日本初となる「クラウド型」連結会計システムの製品企画、営業に従事。
同製品および上場企業向け会計システムの営業を統括。
その後、税務・会計を中心とした上場企業向け10製品のマーケティング活動を指揮。
現在、インボイス制度対応システムの営業責任者として、制度対応に向けた推進・支援をおこなっている。経営学修士(MBA)。
株式会社オービックビジネスコンサルタント・マーケティング部・部長
西 英伸(にし ひでのぶ) 氏
1996年OBC入社。入社より営業部、関東営業所責任者、大手アライアンスの協業を経験したのち、2009年よりマーケティングに従事。現在はマーケティング部の責任者として企業のマーケティング活動の全般を担う。
プログラム詳細
《第1部》
はじめにJapan Peppol Authorityの責任者としてデジタルインボイスの普及・定着を目指しているデジタル庁の加藤博之氏からデジタルインボイスが目指しているところをお話しいただき、その後、加藤氏と来年10月のインボイス制度スタートに向けてお客様に準備などを対応している税理士の方3名にご登壇いただきディスカッションを行います。。
《第2部》
はじめに、デジタルインボイス推進協議会(EIPA)代表幹事の岡本浩一郎氏(弥生株式会社代表取締役社長)から、EIPAの取り組む社会的システムのデジタル化についてお話しいただき、その後、岡本氏に加え、デジタルインボイスのシステムを提供するEIPA幹事法人でもあるTKC・OBC、そしてデジタル庁加藤氏でデジタルインボイスの最新情報、導入のポイントなどをディスカッション形式にてお話しいただきます。
【※コーディネーターは当社代表板垣が対応いたします】